「仕事辞めたいほど辛いけど、まさかうつ病かな?」
「でも自分にはうつ病の自覚はないし、まだ大丈夫だな」
その考え方、非常に危険です。
大丈夫だと思っている人ほど、実はうつ病にかかっていた、ということはよくある話です。
もしかしたら、
あなたはすでにうつ病かもしれません。
この記事では、
- うつ病セルフチェック
- うつ病の兆候や事前対処法
- うつ病にならないために
について、主に解説していきます。

「仕事に行きたくない」「仕事を辞めたい」と頻繁に思うようになったらうつ病の可能性を疑うべきじゃ。
うつ病になってしまうと、日常生活にたくさんの支障をきたすぞ。
※記事の後半にジャンプします
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仕事でうつ病になる人ってどれくらいいるの?うつ病で仕事辞めたい人は多い
仕事辞めたいと少しでも感じたら、
「うつ病かも?」
と疑うのが当たり前にした方が良いかもしれません。
現代では、多様な働き方が増えている一方、仕事のストレスに悩む人も多いようです。
うつ病は、珍しいものではありません。
会社に所属している従業員もしくは管理職であった16~64歳の成人・約1万6,000人(16ケ国合計)で調査を行ったところ、日本人は
約10人に1人がうつ病
とされています。
引用:マイナビニュース「働く人々のうつ病率」
10人に1人であることを前提とすれば、数十名規模の組織には、最低数人はいることになりますし、100名規模の組織であれば、10人はうつ病の方が存在する計算です。
あなたが、うつ病の疑いがある、もしくはすでにうつ病になっているからといって、一人で悩む必要はありません。
苦しんでいる方が多い分、理解のある症状であることを念頭に置き、前向きに対策を打って行きましょう。
仕事でストレスを抱えて悩んでいる人は多い
平成28年の厚生労働省の調査によると、調査に回答した半数以上の方が、仕事や職場環境において強いストレスを抱えています。
現在の仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は 58.3%
[平成 28 年調査 59.5%]となっている。
強いストレスの内容(主なもの3つ以内)をみると、「仕事の質・量」が 62.6%[同 53.8%]と最も多く、次いで「仕事
の失敗、責任の発生等」が 34.8%[同 38.5%]、「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」が 30.6%[同 30.5%]となっ
ている。
出典:厚生労働省「平成29年労働安全衛生調査(実態調査)」


また、SNSでもストレスでうつ病を発病した方やすでに経験済みの方、現在うつ病の方の悩みが散見されます。
今日は仕事
いつも午後からだけど、今日は午前中に行かなければいけないところかあり、午前中から出社
用事を済ませてから会社に行くと、挨拶もなく、白い目で見られた。私も自分から挨拶はできず。
周りで聞こえる荒々しいタイピングの音やモノを置く音に意味を考えてしまう。#うつ病— 通院中 (@GqWuYaqgRgFH8cb) October 23, 2019
はい仕事休んでもーたー…
これだからうつ病は…
社会不適合者確定おつ— のり (@nn55soft) October 29, 2019
①疲れてるのに眠れない
②風邪でもないのに身体がひどく重い
③辛い日が多いけど元気な日もあるから、やり過ごしている
④特に理由は無いのに落ち込む・涙が出る
⑤自分の身体よりも、周りからの信頼や責任を優先してしまっている
一つでも当てはまる方、鬱に片足を踏み入れているかも。#うつ病
— sidoo (@sidoo09221023) July 11, 2019
仕事辞めたいその時に【うつ病診断】
うつ病は、誰でもかかる可能性がある病気です。
精神的な強さに自信がある方こそ、うつ病には注意が必要です。
自分には縁のない病気だと思って見過ごしてはいけません。
仕事を辞めたいと思うほどであれば、あなたにかかっているストレスは相当なものであると予想されます。
「仕事がうまくいかない」
「職場での人間関係で悩んでいる」
「十分な給料がもらえていない」
職場での悩みは様々ですが、悩みの原因が仕事、職場にあるとわかっているのであれば、悩みの原因から身を遠ざけるのが懸命です。
この記事をここまで読み進めていただいていることが何よりの証拠かもしれません。



【うつ病診断】うつ病の兆候・症状を理解しよう
うつ病を発症した方、もしくはうつ病の疑い方は、何らかの形で心や身体がサインを発しています。
自分はうつかもしれないと感じる方は、下記のチェックリストでチェックしてみてください。
【うつ病を疑うサイン-自分が気づく変化】
- 悲しい、憂うつな気分、沈んだ気分
- 何事にも興味がわかず、楽しくない
- 疲れやすく、元気がない(だるい)
- 気力、意欲、集中力の低下を自覚する(おっくう)
- 寝つきが悪くて、朝早く目がさめる
- 食欲がなくなる
- 人に会いたくなくなる
- 夕方より朝方の方が気分、体調が悪い
- 心配事が頭から離れず、考えが堂々めぐりする
- 失敗や悲しみ、失望から立ち直れない
- 自分を責め、自分は価値がないと感じる など
参考:うつ病を知っていますか? 「国民向けパンフレット案」
うつ病の症状チェックシート
うつ度チェック 簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)
うつ病は治療が必要な病気です。
自身の日常生活を振り返り、上記の10項目のうち、4項目以上が常に当てはまっている状態であれば、うつ病である可能性があります。
うつ病の可能性がある方は医療機関での診療をおすすめします。
場合によっては、診断書の有無がスムーズに退職できる重要なポイントになり得るので、受診の際は必ず診断書をもらい保管しておきましょう。
また、1項目だけ、もしくは2.3項目だけ当てはまった方も、その1項目があなたに非常に強い悩みやストレスを与えている場合があります。
仕事辞めたいと思ったらうつ病かも?新卒や女性はうつ病にかかりやすい
うつ病は、特に社会人になったばかりの新卒や若手、女性や妊婦など、環境的に立場の弱い方がかかりやすい病気です。
新卒で入ったばかりの新人は特にうつ病には気をつけよう
上記の項目をチェックして、どれくらい当てはまったでしょうか?
「新人なんだから、これくらいは当たり前だ」
と新しい環境に適応できないながらも、無理に頑張ろうとしている方は要注意です。
あなたが適応できないのではなく、単純にあなたと仕事・職場が合ってないこともあります。
新人こそ、これからの明るい未来に向けて大切な時間が始まるのですから、上記に少しでも当てはまっていたら退職や転職を視野に入れてください。
「これくらいは当たり前だ」という真面目で勤勉な新卒ほど、心身のバランスを崩しやすく、入社後に早期にうつ病になりやすいです。

厚生労働省の『学歴別卒業後3年以内離職率(%)の推移』に関する調査では、中卒なら6割、大卒でも3割の方が新卒で入社した会社を3年以内に離職しています。
もう
「新卒で入った会社で3年は耐えなきゃ!」
という時代ではないのです。
平成元年 | 平成5年 | 平成10年 | 平成15年 | 平成20年 | 平成25年 | |
中学卒 | 65.7 | 66.7 | 70.8 | 70.3 | 64.7 | 63.7 |
高校卒 | 47.2 | 40.3 | 46.8 | 49.3 | 37.6 | 40.9 |
短大卒 | 39.6 | 33.7 | 39.0 | 43.5 | 40.2 | 41.7 |
大学卒 | 27.6 | 24.3 | 32.0 | 35.8 | 30.0 | 31.9 |
妊婦へのマタハラにも注意
働き方や社会全体が多様化していきているとはいえ、妊娠を理由にした嫌がらせ(マタニティハラスメント)はいまだによくあるようです。
妊娠中は、ただでさえ精神的に不安定になる可能性も高いため、それに加えて職場でマタハラを受けると、うつ病などの精神疾患を発症する可能性が非常に高くなります。

もし妊婦さんで悩んでいる方が入れば、いち早く退職することをおすすめします。
うつ病になり心身に強いストレスがかかると、生まれてくるお子さんにも悪影響です。
あなたの身体は、あなたのためだけのものではありません。
生まれてくる赤ちゃんのためにも、早急に対応しましょう。
世の中に仕事はいくらでもありますが、あなたの人生やお子さんの人生はそれぞれ一つずつしかありません。
なるべく早めに退職をして、あなたとお子さんの身の安全を確保しましょう。
仕事辞めたいと思う、うつ病の兆候と対策
作業能率の低下や、決断力の低下。
これらは、職場でよく起こるうつ病の兆候です。
「同じように作業をしていても、いつものように捗らない」
「なかなか決断できず迷ってしまう」
というように、誰にでもありそうな症状こそ、うつ病の兆候かもしれません。
意外にも、病気としてしっかりと理解している方は多くありませんが、れっきとした「病気」です。
だからこそ、うつ病という病気を理解し、いかにして対策をするかが非常に大切です。
一般的に、うつ病になると心と身体にそれぞれ下記のような症状が現れます。
心と身体、両方に症状が現れるとかなり危険な状態の可能性があります。
早急に病院での診察・転職活動を行うことをおすすめします。
引用:うつ病「うつ病はどんな病気?」

さっきも伝えたが、「自分が仕事を辞めたいと思う気持ちはうつ病が原因だ」と病気を認めることから始まるんじゃ。
うつ病になる前にできる、うつ病の対策法をいくつか紹介していきます。
うつ病の対処法①:カウンセラーや相談しやすい人に相談をして気を楽にする
自分の気持ちをためこんだり、我慢したりというのは良くありません。
特に真面目な性格の方は、責任を背負い込んでストレスを溜め込んでしまう傾向にあります。
時には全てを吐き出して、言いたいことを言うというのも大切です。
カウンセリングを通して、どのようにうつ病と向き合えば良いのか相談してみましょう。
うつ病の対処法②:休職をして心身をリラックスする時間に充てる
休職をし、旅行に行ったり趣味の時間に使ったり、心身をリラックスする時間に充てます。
朝起きて仕事に行き帰ったら寝るだけというような長時間労働や、パワハラ、セクハラ。
劣悪な労働環境や、努力しても解決できない上司や同僚との人間関係の問題は、精神的に追い込まれるばかりで、あなたの心身には悪い影響しかありません。
うつ病の対処法③:退職/転職して、うつ病の原因を消し去る
休職や部署異動でも、一時的に仕事・職場でのストレスから身を守ることは可能です。
しかし、ストレスの原因は根本的に排除しなければ、いつまた強いストレスに悩まされるかわかりません。
また、休職や部署異動は自分一人でコントロールできる行動ではないため、申請をしたのに会社に却下されたりすることも考えられます。
すると、社内では
「あいつはうつ病で休職を申請した」
「この部署が嫌だから異動を願い出たらしい」
と思わぬ後ろ指を指されることもあり、さらにストレスを増やす原因ともなりかねません。
仕事をやめたいと思ったら、安易に休職・部署異動を願い出るのではなく、退職をして、新しい挑戦の場を探す方が良いでしょう。
世の中にはたくさんの会社・仕事があります。
仮に、現在の仕事が好きな場合でも、現在の仕事ができる会社は他にもたくさんあるはずです。
むしろ、転職が当たり前の時代に、転職という選択肢を捨てている人は今後ますます苦しくなります。
自分に合う仕事を見つけるためにも、転職のプロである転職エージェントに相談するのが、確実です。
うつ病で仕事辞めたいと思った時に辞めれる準備をしておく
転職サイトや転職エージェントに登録をしておき、辞めたいと思った時に辞めれる準備をしておくことは大切です。
余裕のあるうちに準備をしておくほうが懸命です。
今や、転職はネガティブなものではなく、自分が健やかに働ける、自分をより必要としてくれる職場を求めるのは全く悪いことではありません。
転職は挑戦の場所を変える行為であって、あなたがうつ病で悩んでいて辞めたいというのは、「逃げ」の行為ではありません。

前述しましたが、うつは病気です。
治療が必要となり時間を要します。
自覚があるのであれば、なるべく早急にストレスとなっている種悪の根源から身を遠ざけましょう。
また、心身がストレスを受けている状態では、自然とネガティブな判断をしやすくなるため、一人だと正常な判断ができない場合があります。
自分ひとりで考え込まず、周りのサポートを得ながら退職や転職に向けて準備を行ってください。
心身が追い込まれていたとしても、
「自分だけじゃない」
「周りも同じ気持ちの中でやっている」
なんてことは思わないでください。


社会に出たら自分の身は自分で守るしかありません。
声をあげるまでは誰も助けてくれません。
しかし、逆に声をあげれば助けてくれる方はたくさんあります。
心や身体が限界となってからではなく、おかしいと異変を感じたらすぐに退職・転職に向けて行動してください。
現状を我慢することもリスク
なので、今すぐに前に足を踏み出してください。
辞めたいという気持ちを受け入れて行動に移すのは勇気が必要ですが、自分の人生です。
辞めたい仕事が原因でうつ病になったにも関わらず、退職できない理由
「うつ病だし、もう仕事には行きたくない」
「行きたくない仕事をこれ以上続けたらうつ病になっちゃう」
ただ、いくら頭では「心身のSOS」を感じ取っていても、なかなか退職/転職に踏み切れない方も多いかと思います。
うつ病になりそうなほど仕事に行きたくないのに、退職/転職に踏み切れない理由は、主に2つです。
- 周囲の目が気になるから
- 退職や転職について「よく知らない」から
周囲の目が気になるから
仕事によるストレスを受けて体調不良になると、身体だけでなく心にも影響が出るケースが多いです。
うつ病寸前の状態になると、ネガティブな選択をする傾向が強くなります。
そのため、自分に自信が持てなくなり、本当に思っていること、やりたいことを諦めてしまうんです。

悩みやストレスを抱え込んでいる人ほど、自分のことを過少評価しがちです。
だからこそ、気づかぬうちに正常な判断ができなくなり、泥沼にハマってしまいます。
泥沼にハマってしまっている方、ハマりそうな方こそ、他人を頼りましょう。
退職や転職について「良く知らないから」
人間は知らないことに関して恐怖や嫌悪、不安といったマイナスの感情を抱きます。
嫌い・ダメだ・怪しいと感じると、それ以上の行動を起こそうとしないのが通常の心理です。
「もう仕事に行きたくない・辞めたい」
と思っても、どうすればいいかわからないので、行動を諦めてしまいます。
転職や退職について、事前にどのような方法を取るべきかが分かれば、何もハードルが高いことではありません。
一人で悩まず他人の力を借りてでも、今の仕事を辞めることによるメリット・デメリットを一つずつ冷静に洗い出してみましょう。
そうすれば、実際に転職すべきかどうかがすぐにわかるはずです。
朝から吐き気に襲われて仕事を辞めたいと思っているのなら、迷わず周りにサポートしてもらいましょう。
「頼る」ことも、仕事を進めていく上では重要なスキルです。
もし、自力で辞めることが難しい場合は、退職の手続きを代行してくれる『EXIT』を利用するのも一つの手段です。
「うつ病になりそうだ(なってしまった)から仕事辞めたい」は健全な気持ち
「このままだと、うつ病にかかってしまいそうだから今の仕事を辞めたい」と思ったら、その気持ちを前向きに捉えて、次の挑戦に繋げましょう。
仕事を辞めたいと強く思っている時こそ、効率的かつ効果的な転職方法を実践する必要があります。
環境を変えられれば、成果・評価が上向き、それに伴い年収が上がり、プライベートが充実する可能性が高いです。
ただし、失敗しない転職方法をするには、いくつか重要なポイントがあります。
以下で解説しているポイントだけ押さえておけば、限りなく失敗の可能性を低くすることができます。
失敗しない転職活動に、転職エージェントの利用は必須
転職活動は人生の中で何度も経験するようなことではありません。
だからこそ、転職のプロに相談をすることで、限りなく失敗する確率を上げていくことが重要です。
転職エージェントとは、「転職活動の際に必要になる作業の大部分を代行してくれる」サービスです。
具体的に、転職エージェントに相談することで、以下のサポートを無料で受けることができます。
- 転職相談
- 求人案件の紹介
- 応募書類・履歴書の添削
- 面接対策
- 面接日程(スケジュール)の調整
- 年収交渉
自分で転職サイトを利用するだけではたどり着けない情報を提供してもらえたり、志望する企業の傾向に合わせた対策を無料で行うことができます。
そのため、一人で転職活動をするよりも、圧倒的に自分に合う会社に出会える確率・転職成功率が高くなります。
転職エージェントに登録すると大量のメールが届くので、転職活動用にメールアドレスを作成しておきましょう。
また、稀に自身の成果を上げるために、強引に転職を迫ってくるキャリアアドバイザーがいますが、その場合はメールで連絡して担当を変更してもらうことが可能です。
初めての転職が不安な人はもちろん、キャリアについて悩んでいることがある人は、相談しない理由がありません。
転職エージェントを選択する時のポイント
失敗しない転職活動を実現するために、転職エージェントを利用する際は、
転職エージェントは必ず、
3社以上を併用
してください。
実際に、人材大手リクルートによる調査でも、転職エージェントを複数利用している求職者の方が、転職活動の成功率が高いことが実証されています。
転職決定者の平均転職エージェント利用社数は4.2社です。
出典:リクナビNEXT「転職エージェントを使った転職ガイド」
転職エージェントの3社以上登録することによるメリットは以下です。
- 希望の求人に出会える確率UP
- 担当と相性が合わなくても安心
1社の転職エージェントから紹介してもらえる求人案件は3社前後です。
幅広く求人を検討するためにも、3社以上に登録することをおすすめします。
大手の転職エージェントだけを利用すると、あなたの希望する業界で「目立たない優良求人」に出会えない可能性があります。
また、希望している条件に合致した求人なのに、年齢やこれまでの経歴から応募できないケースもよくあるのです。
逆に、業界・年齢特化型の転職エージェントだけを利用すると、特定領域の求人ばかりを紹介され、自身の可能性を限定してしまうことに繋がってしまうのです。
転職エージェントに相談する前に最低限把握しておくこと
最低限、以下の項目を事前に把握しておけば、キャリアアドバイザーの方とスムーズなやり取りを行うことができます。
- 自分の好きなこと・嫌いなこと
- 自分の得意なこと・苦手なこと
- 今後やってみたい仕事・やりたくない仕事
- 将来の理想の生活・キャリア
(3年・5年・10年)
上記の項目を事前にまとめておくことで、キャリアアドバイザーがあなたの描くキャリアや生活を実現できる企業を紹介しやすくなります。
「ただ転職したいだけ」
の人よりも、
「〜〜が好きで、◯◯という仕事に挑戦してみたい」
という希望がある人の方が熱意が伝わり、キャリアアドバイザーにとっても優先的に対応してあげたくなる心理が働きます。
やりたいこともスキルもない人は、手に職をつけるのもおすすめ!
もし、
- 特にやりたい仕事がない
- 特別な知識・スキルがない
という方は、エンジニアスクールに相談する・通ってみるのがおすすめです。
今後、さらにエンジニアの需要が高まっていくため、今から未経験で始めても遅くはありません。
うつ病で仕事辞めたいと思う前に利用すべき転職エージェント
「仕事を辞めたい。このままだとうつ病になってしまう」
「うつ病になってしまったから、仕事を辞めて挑戦し直したい」
安心してください。
ここまで読み進めていただいているだけでも、かなりのノウハウが溜まってきているはずです。
何よりも重要なのは、
「まず一歩を踏み出すこと」
です。
多くの人は先延ばしにしてしまいます。
心理学者のピアーズ・スティール教授の40年間に渡る調査によると、95%の人が「自分に甘く、仕事や作業で先延ばしをしてしまう」ことが明らかになっています。
なので、現状を少しでもポジティブにしたい場合、多少の不安があってもすぐに行動するのがポイントです。
◆転職エージェントの利用が不安な方へ◆
決して、背伸びをして自分をよく見せようとする必要はありません。
パートナーとなる相手に、自分をよく見せようとすると、かえって転職活動の失敗を招きかねません。
最初に登録した情報でいきなり求人を紹介されることはありませんし、職務経歴書は一緒に作成すればいいのです。
土・日でも利用可能ですよ!
まずは登録して、転職エージェントの指示を待ちましょう!
※登録の際、在職中の方は備考欄に
「●時以降なら電話対応」
と記載しておけば、仕事中に連絡が来て現職にバレることはありません
以下の転職エージェントは、
現職(前職)での雇用形態に関わらず、登録が可能です。
いずれも5分程度で登録が完了します。

うつ病で仕事辞めたいと思う前に転職するのが健全
本来、うつ病になる前・なってから仕方なく次の環境を探すのでなく、健全に転職活動を行いたいものです。
転職活動をするのは「うつ病からの逃げ」ではありません。
仕事を辞めたいと思ったその時こそが、新たなチャンスかもしれません。

繰り返しますが、少しでも心身の異変を感じたら、早めに行動しましょう。
うつ病じゃなくても、何か別の精神疾患にかかっている場合があります。
「自分は大丈夫」
この油断が、後に大きな火種となります。
(注)最近は格安の退職代行サービスを名乗る悪質な業者が急増しています。
今回ご紹介した『EXIT』は、会社としての知名度・実績共に自信を持っておすすめできるサービスです。
下記では、転職エージェントを「使い倒す」ためのマル秘テクニックも記載しています。
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