「今の仕事や会社、職場の人間関係なんてどうでもいい!」
「仕事なんて、適当にやって給料がもらえればそれでいい!」
現在の仕事や会社について投げやりな気持ちになり、とにかく現状から抜け出したいと気持ちになり、退職や転職を検討している方も多いのではないでしょうか?
本当にそう思っているのであれば、それは
全然悪いことではありません。
しかし、いくつかのポイントを押さえた上で行動しないと、後々後悔してしまう可能性があります。
「仕事なんてどうでもいい」
と投げやりになった挙句、環境を変えて後悔する方が多いのも事実です。
この記事では、
- 今の仕事どうでもいいと感じてる方
- 仕事なんて給料がもらえればいいと思っている方
- 失敗(後悔)しない退職/転職方法を知りたい方
に向けて、
後悔しない考え方や転職方法を解説していきます。

仕事なんてどうでもいいと思うこと自体は、
全く悪いことじゃないんじゃよ。
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【結論】仕事なんてどうでもいい理由|適当なのは悪いことじゃない
仕事や会社なんてどうでもいい・適当でいいという考え方が間違っていない理由は、以下のような理由があるからです。
- 仕事は人生を良くするツールの1つ
- 多くの仕事は『不必要な作業』
「あの仕事は素晴らしいが、一方でこの仕事はダメだ」
仕事はそれぞれの向き不向きでしかありません。
自分に合った仕事で、生活に必要な給料がもらえて、あなたの欲求が満たせてさえいれば問題ありません。
①仕事は人生を良くするツールの1つ
仕事は人生を良くするためのツールでしかありません。
例えば、
「1週間休みなしで働き続けろ」
と言われたら、現実的には不可能です。
しかし、無理とはわかっていても「やれ」と言われたらやろうとしてしまうのが、我々日本人です。
- 残業が断れない(断ると評価が落ちたり人間関係が悪くなる)
- 本当は関わりたくない上司だけど、評価のために媚を売ろう
もちろん、給料が低くても現在の仕事にやりがいを感じていて、それで楽しく生活ができているのであればそれはそれで良いでしょう。
しかし、好きなことはできているけれど、生活に必要な給料が確保できていない場合は問題です。
仕事なんかどうでもいいと考えている方は、残業せず食べていけるなら残業は断ればいいし、真面目に働かなくても良いかと思います。
中には「仕事は遊びじゃない」と言う方もいるでしょうが、お金はあなたの「成果」、つまり相手のニーズを満たした時に生まれます。
あなたが遊ぶこと・楽をすることで相手のニーズを満たしているのであれば、なんら問題はありません。
参考:汗水たらして働く尊さの間違いについて
『1円の価値は1円しか無い』

②多くの仕事は『不必要な作業』
実はほとんどの仕事が『不必要な作業』でできています。
- 無駄な会議
- 報告ための報告
- 有給取得のために誰かに残業を頼む
「仕事や会社をどうでもいい」と考えている方が、いくら仕事や会社について真剣に考えようとしても難しい話です。
どうでもいいと考えているのであれば、仕事を真剣に考えるなんて無駄なことをせず、いかに「会社を利用できるか」を考えましょう。
また、「フリーランスになりたい」と考えている方は
『自分が組織に合わないと思っている人』
だと思います。
ただ、フリーランスという働き方が合っているかどうかを判断するには、会社員勤めの経験が必要なので、新卒でフリーランスになりたいと考えている方は一度サラリーマンを経験するのも悪くないかもしれません。

やりたいこともスキルもない人は、手に職をつけよう
もし、今の仕事がどうでもいいと思っていて、
- 特にやりたい仕事がない
- 特別な知識・スキルがない
という方は、エンジニアスクールに相談する・通ってみるのがおすすめです。
今後、さらにエンジニアの需要が高まっていくため、今から未経験で始めても遅くはありません。

仕事がどうでもいいと感じる瞬間
仕事なんてどうでもいいと感じるのは、何かしら理由があるかと思います。
もし、「なぜ」どうでもいいのか自分でもよくわかっていない方は、一度この機会に明確にしておくことをおすすめします。
どうでもいい理由を明確にしておくことで、次のキャリアをどう歩むべきかが変わってくるためです。
以下に挙げたような理由で仕事や会社をどうでもいい感じる方が多いようです。
- 重大なミスをした
- 上司から叱責された
- 適切な評価がされていない
- 人間関係がうまくいっていない
- 社風が合わない
- 業務内容が自分に合わない(飽きた)
- 仕事が忙しすぎる
- 時間外勤務が多いため自分の時間を持てない
- プライベートで嫌なことがあった

仕事どうでもいいと感じてしまい、作業が適当になると悪循環にハマる
仕事どうでもいいと感じると、負の連鎖にハマる可能性があります。
業務に関することや人間関係など、職場上の理由が挙がるのはもちろんのこと、私生活で嫌なことがあって仕事がどうでもいいと感じるケースもあるようです。
どうでも良いと感じてしまうと当然、仕事へのモチベーションの低下にも繋がります。
モチベーションの低下により、業務効率やクオリティーが落ちる原因に。
最悪、ミスやクレームなどを招いてしまうこともあるのです。
望んでいない仕事をこなして、怒られるとなれば、心身には非常にストレスがかかります。
自身にとって、「仕事をする上で一番重要なことは何か?」をこの機会に明確にしましょう。
転職エージェントに相談すれば、客観的な目線からあなた分析してもらうことができます。
〇〇だから仕事なんてどうでもいいと思うなら、転職を検討すべき
「仕事どうでも良い、行きたくない」
長い社会人生活では、誰しもが多かれ少なかれこういったネガティブな感情を抱えてしまう日もあると思います。
「今辞めたら逃げになる」
と、自分を奮い立たせて頑張り続ける人もいますが、ただ頑張るほど無駄なことはありません。
以下のように感じていたら、あなたにとって今の仕事や会社は合っていない可能性が非常に高いです。あなたはいくつ当てはまりますか?
- 会社から得られるもの(知識、経験、評価)が何もない
- やりたいことよりもやりたくないことの割合が多くなってきた
- 大勢の前で叱責される
- 会社に将来性を感じない
- 業務に対して給与が低すぎる
- 会社への愚痴で頭がいっぱいで良いところを見い出せない
- 体調をずっと崩している

無理して居続けるよりも、あなたの希望に合う仕事をした方が、仮に給料が下がったとしても幸福度は上がるかもしれません。
あなたが現在の仕事をどうでもいいと思ってしまう理由を明確にしましょう。
会社もあなたのことをどうでもいいと思っているかも?
あなたが仕事や会社のことをどうでもいいと思っているのと同様に、会社側もあなたのことをどうでもいいと思っているかもしれません。
いわゆるブラック起業や忖度がまかり通っているような組織では、人材を使い捨てのように扱うことも少なくありません。
もちろん、上司も同僚も親身になって接してくれる組織もあるため、所属する会社は、あなたのことをどう思っているか一度考えてみましょう。
会社(経営者)は
「経営活動を行い、生き延びる(さらに成長する)こと」
がミッションです。
大抵の場合、あなたの仕事はあなたがいなくなっても会社は回ります。
仕事どうでもいい・適当でいいと感じているのに退職/転職に踏み切れない理由
ただ、「仕事や会社、人間関係なんてどうでもいいから今すぐ辞めたい」と思っているけれど、
「上司が怖くて退職を申し出ることができない」
「どうせ辞めると言っても引き止められる」
方も多いかと思います。
いくら頭では「心のSOS」を感じ取っていたり、仕事なんかどうでもいいと感じていても退職/転職に踏み切れない理由は主に2つの要因が考えられます。
- 周囲の目が気になるから
- 退職や転職を「よく知らない」から
周囲の目が気になるから
仕事がどうでもいいと思い出し、モチベーションが下がり続けると、身体だけでなく心にも影響が出るケースが多いです。
最悪の場合、うつ病寸前の状態になると、ネガティブな選択をする傾向が強くなります。
そのため、自分に自信が持てなくなり、本当に思っていること、やりたいことを諦めてしまうんです。

悩みやストレスを抱え込んでいる人ほど、自分のことを過少評価しがちです。
だからこそ、気づかぬうちに正常な判断ができなくなり、泥沼にハマってしまいます。
泥沼にハマってしまっている方、ハマりそうな方こそ、他人を頼りましょう。
退職や転職を「よく知らないから」
人間は、知らないことに関して恐怖や嫌悪、不安といったマイナスの感情を抱きます。
嫌い・ダメだ・怪しいと感じると、それ以上の行動を起こそうとしないのが通常の心理です。
転職や退職について、事前にどのような方法を取るべきかが分かれば、何もハードルが高いことではありません。
一人で悩まず他人の力を借りてでも、今の仕事を辞めることによるメリット・デメリットを一つずつ冷静に洗い出してみましょう。
そうすれば、実際に転職すべきかどうかがすぐにわかるはずです。
どうでもいいと思っている仕事を円満退職する必要はない
どうでもいいと思っているやる気のない仕事や環境の悪い会社に気を遣う必要はありません。
我慢するだけ、時間と労力の無駄です。
必ずしも円満退職する必要はないので、一歩目を思い切って踏み出してみてください。
仕事がどうでもいいと思っているけれど、なかなか辞められない方は、ぜひ周りにサポートしてもらいましょう。
「頼る」ことも、仕事を進めていく上では重要なスキルです。
仕事はどうでもいいとモチベーションが下がっていて仕事を辞めたいと考えている場合、
「会社とは関係のない第三者に頼る」
のが鉄則です。
人事や上司、同僚に頼った場合、無理やり引き止めにあってしまい、余計に会社から抜け出せなくなる可能性が高いためです。
もし、自力で辞められそうにない方は、知名度・実績共に断トツの退職代行サービス『EXIT』を利用するのもおすすめです。
(注)下記の記事では、余裕を持った転職活動をするために、退職する前にすべきことを解説しています。
今の仕事がどうでもいい人が後悔しない転職方法
転職活動は、現在の仕事や会社をどうでもいいと考えている方にとって、非常に有効な手段です。
また、今の職場から抜け出したいといった場合にも有効な選択肢となります。
まさに、仕事をどうでもいいと考えている現状にはもってこいの手段でしょう。
転職で給料が上がれば、さらにあなたの生活は充実します。
ただ、いくつかのポイントしっかり押さえておかないと、仮に転職できたとしてもまた同じような状態に陥り、人生が暗くなってしまいます。

転職活動は自分を見直すことに繋がる
現在は、まだ仕事がどうでもいいと思ってるため、心には余裕がある状態でしょう。
しかし、窮地に追い込まれてしまう前に「退職/転職」という選択肢を持っておくべきです。
今の時代、いつ会社が倒産したり、労働環境が悪化したりするかは予測がつかないですし、終身雇用制度はなくなり、転職が当たり前になっています。
つまり転職活動は「転職を考えていない方にも」メリットのある活動なんです。
その理由は、
- 自分の市場価値が把握できる
- 今後のキャリアが明確になる
- 業界のトレンドに詳しくなる
- (転職を検討していなくても、)好条件の求人が見つかればそのまま転職できる
上記のようなメリットがあるためです。
自己分析の手段として、転職活動を行う方が非常に多くなってきています。
もし、現職よりも好条件の企業が見つかれば、そのまま転職してしまうことも可能です。
転職エージェントを活用すれば、より自己分析が深まる
転職活動では、必ず転職エージェントを利用してください。
転職エージェントへの相談は、客観的にあなたがどんな人かを判断できる良い機会となります。
具体的に、転職エージェントを利用することのメリットは以下の通りです。
- 非公開求人の紹介がある
- 企業や業界に合わせた面接対策ができる
- 面倒な手続きを代行してもらえる
- 企業と待遇面の交渉を行ってくれる
- (場合によっては)退職サポートを行ってくれる
自分で転職サイトを利用するだけではたどり着けない情報を提供してもらえたり、志望する企業の傾向に合わせた対策を無料で行うことができます。
そのため、一人で転職活動をするよりも、圧倒的に自分に合う会社に出会える確率・転職成功率が高くなります。
転職エージェントに登録すると大量のメールが届くので、転職活動用にメールアドレスを作成しておきましょう。
また、稀に自身の成果を上げるために、強引に転職を迫ってくるキャリアアドバイザーがいますが、その場合はメールで連絡して担当を変更してもらうことが可能です。
初めての転職が不安な人はもちろん、キャリアについて悩んでいることがある人は、相談しない理由がありません。

また、転職活動を始める前に、以下のポイントだけを事前にまとめた上で相談をすれば、スムーズなやり取りを行うことができます。
- 自分の好きなこと・嫌いなこと
- 自分の得意なこと・苦手なこと
- 今後やってみたい仕事・やりたくない仕事
- 将来の理想の生活・キャリア
(3年・5年・10年)
上記の項目を事前にまとめておくことで、キャリアアドバイザーがあなたの描くキャリアや生活を実現できる企業を紹介しやすくなります。
「ただ転職したいだけ」
の人よりも、
「〜〜が好きで、◯◯という仕事に挑戦してみたい」
という希望がある人の方が熱意が伝わり、キャリアアドバイザーにとっても優先的に対応してあげたくなる心理が働きます。
転職エージェントの効果を最大限引き出すポイント
本気で転職活動を行う場合、転職活動を成功させるポイントは、
「転職エージェントを3社以上利用する」ことです。
実際に、人材大手リクルートによる調査でも、転職エージェントを複数利用している求職者の方が、転職活動の成功率が高いことが実証されています。
転職決定者の平均転職エージェント利用社数は4.2社です。
出典:リクナビNEXT「転職エージェントを使った転職ガイド」
転職エージェントの3社以上登録することによるメリットは以下です。
- 希望の求人に出会える確率UP
- 担当と相性が合わなくても安心
1社の転職エージェントから紹介してもらえる求人案件は3社前後です。
幅広く求人を検討するためにも、3社以上に登録することをおすすめします。
総合型の転職エージェントだけを利用すると、あなたの希望する業界で「目立たない優良求人」に出会えない可能性があります。
また、希望している条件に合致した求人なのに、年齢やこれまでの経歴から応募できないケースもよくあるのです。
逆に、業界・年齢特化型の転職エージェントだけを利用すると、特定領域の求人ばかりを紹介され、自身の可能性を限定してしまうことに繋がってしまうのです。
そのため、3社以上を利用して、幅広く自身の可能性を模索しましょう。
仕事どうでもいいと感じている人が絶対に使うべき転職エージェント
「仕事なんて給料がもらえればどうでもいい」
「適当にやっていれば、生活できるしどうでもいい」
もちろん、仕事は生活をするための手段だと割り切って考えることは悪いことでもありません。
ただ、仕事の内容なんかどうでもいいと考えている方こそ、より効率良く生活・仕事の質を上げられる環境を見つけるべきです。
そして、仕事がどうでもいいと考えている方が、さらに理想の環境を手に入れるためには
「思い立ったらすぐに行動」
することです。
多くの人は先延ばしにしてしまいます。
心理学者のピアーズ・スティール教授の40年間に渡る調査によると、95%の人が「自分に甘く、仕事や作業で先延ばしをしてしまう」ことが明らかになっています。
つまり、今すぐ行動すれば、95%という多くの人がやらないことをやっていることになります。
なので、現状を少しでもポジティブにしたい場合、多少の不安があってもすぐに行動するのがポイントです。
◆転職エージェントの利用が不安な方へ◆
決して、背伸びをして自分をよく見せようとする必要はありません。
パートナーとなる相手に、自分をよく見せようとすると、かえって転職活動の失敗を招きかねません。
最初に登録した情報でいきなり求人を紹介されることはありませんし、職務経歴書は一緒に作成すればいいのです。
土・日でも利用可能ですよ!
まずは登録して、転職エージェントの指示を待ちましょう!
※登録の際、在職中の方は備考欄に
「●時以降なら電話対応」
と記載しておけば、仕事中に連絡が来て現職にバレることはありません
下記の転職エージェントは、転職賢者が本気でおすすめしている、絶対に登録すべき転職エージェントです。
現職(前職)での雇用形態に関わらず、登録が可能です。

仕事がどうでもいいと適当になっている時こそ、変化のタイミング
今回ご紹介した転職賢者が本気でおすすめする退職代行サービス・転職エージェントをまとめました。
(注)最近は格安の退職代行サービスを名乗る悪質な業者が急増しています。
今回ご紹介した『EXIT』は、会社としての知名度・実績共に自信を持っておすすめできるサービスです。
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