「美容師辛い…辞めたいな…」
「でも異業種の転職先なんて見つかるかな…」
若者には憧れの職業として数えられる美容師。
しかし、辛いアシスタントの期間を耐えられず、スタイリストになる前に異業種への転職を行う方も…
特にアシスタント時代は、給料も安く、拘束時間も長いので、辛いと悩む方が多いのもうなずけます。
この記事では、
- 美容師(アシスタント・スタイリスト)を辞めたいと思う理由
- 美容師(アシスタント・スタイリスト)から異業種へ転職するメリット
- 美容師(アシスタント・スタイリスト)におすすめの転職先
- 美容師(アシスタント・スタイリスト)が異形種へ転職成功するための転職方法
を解説していきます。
美容師を辞めると決めて、異業種へのチャレンジに不安を感じる方も多いかもしれません。
大丈夫、ポイントを抑えれば、必ず満足のいく転職先が見つかるはずです。

(注)記事を読み進める前に…
心と体の限界が来る前に、転職のプロに相談をしておきましょう。
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美容師辞めたい!転職したい!と考えている人は多い
若者には人気の職業の一つとして数えられている美容師。
厚生労働省の調査によると、
平成27年3月末現在の働いている美容師数は、496,697人。
※スタイリスト・アシスタント共に含む
前年よりも約1万人ほど増加しており、現在でも人気の職業であることが伺えます。
また、新たに美容師免許の取得数は19,005人と、新たに美容師免許を取得する方も増加傾向です。
同時期の美容所数は、237,525施設と前年度比1.5%の増加となっています。
参考:厚生労働省「美容業概要」
美容師を辞める人の割合
一方で、美容師(アシスタント・スタイリスト)を辞める方も少なくなく、
- 1年以内の離職:50%
- 3年以内の離職:80%
- 10年以内の離職:92%
と、他の職種と比較するとかなり高い離職率の職業であることも事実です。
※離職率には、美容師として他店に転職した場合を含む
参考:厚生労働省「美容業の実態と経営改善の方策(抄) 」
美容師を辞める・辞めたいと思う理由
では、なぜ美容師は人気の職業でありながらも、離職率が非常に高いのでしょうか?
美容師(アシスタント・スタイリスト)を辞める理由・辞めたい理由として多いのは以下です。
- 給料が低い
- 長時間労働が辛い
- 休日が少ない
- 手荒れがひどい
- 腰痛が辛い
辞める理由①:給料が低い
美容室に就職しても、当面の間はアシスタントとして仕事をします。
技術面での実力はもちろん、接客などを磨けばアシスタントからスタイリストに昇格できますが、そう簡単ではありません。
そのため、アシスタントの段階で、給料の低さに嫌気がさし、美容師を辞めてしまう人はたくさんいるのが現状です。
また、店舗(会社)によってスタイリストになれるまでの下積みの期間にも大きく違いがあり、アシスタントとしての下積み期間が長い店舗では、平均で5年という店舗も存在するそうです。
さらには、自分の実力だけでキャリアアップが出来ないことも美容師の難しさの一つです。
店舗の状況や方針、個人の売上によっても、給料が大きく変動します。
辞める理由②:長時間労働が辛い
基本的に、19〜20時には閉店になりますが、美容師の仕事は閉店してからが長いです。
アシスタントは、閉店後にカットやシャンプーの練習を行うので、お客さんがいない時間でも長時間働いているのです。
もちろん、経験を積めば練習はしなくなりますが、次は若手の教育係にならないといけません。
朝の開店前に練習をしている店舗もあり、朝から夜まで長時間働くことが辛いと感じている美容師もたくさんいます。
辞める理由③:休日が少ない
月曜日・火曜日を定休日とする美容室が多いですが、チェーン店に就職した方や商業施設に入る店舗に勤務している方は、その限りではありません。
また、店舗が休みの店舗でも美容師は出勤して、自主練習・研修などを行うこともしばしば。
さらには、自身が休暇の申請をしていて休む予定であったとしても、急にお客様から予約が入れば、出勤せざるを得ないこともあります。
辞める理由④:手荒れがひどい
手荒れに悩んでいる美容師はたくさんいます。
お客さまの髪を1日に何度も洗うことで、お湯とシャンプー剤の影響を受け、スキンケアが追いつかない人がたくさんいます。
もちろん、肌質などによる個人差はありますが、ボロボロに手が荒れた状態で、美容師として仕事をすることに引け目を感じてしまう人もいるでしょう。
また、手荒れがひどくなってしまうと、私生活にもかなり大きな影響を及ぼします。
スタイリストももちろんですが、特に遅い時間まで練習をこなしたり、カラー剤などを利用する機会が多いアシスタントは手荒れがひどくなってしまうことが多いようです。
辞める理由⑤:腰痛が辛い
美容師は、立ち仕事のため腰にかかる負担が大きく、腰痛を発症する人がたくさんいます。
仕事中の姿勢や靴を新しくしても改善されず、整体や接骨院に通っている人もたくさんいるでしょう。
忙しくなればなるほど立っている時間も長くなるため、治療の時間がなかなか確保することが難しい人もいます。
本当は美容師の仕事を続けたいが、腰痛が辛くて仕事にならず、美容師をやめていく人もたくさんいます。
辞める理由⑥:カット練習のウイッグなどは自腹で購入しなければならない
また、賃金が低いにも関わらず、こういったカットの練習に必要となるウイッグなどは自腹で購入しなくてはなりません。
ウイッグにかかる費用はカット量次第ですが、毎日練習する人などは月に約3〜5万円です。
政府統計ポータルサイトe-Statの「賃金構造基本統計調査」によると、厳禁給与額(=必ず至急すべき給与額)は約241万円です。
勤務時間は激務の教師よりも長いにも関わらず、月収にして約20万円だとかなりの低賃金長時間労働です。
その中から約3〜5万円のカット練習費用を自腹で支払うというのは、生活的に非常に厳しいものです。
毎日、他の職種と比較しても長時間働き、せっかく稼いだお金が仕事関連の出費で1/4も消えてしまっては、辞めたい人が多い業界だというのも納得がいきます。
美容師から異業種へ転職するメリットは多い!
前述のような理由から、美容師になりたいという気持ちよりも、現状・目先の辛さが上回ってしまい、美容師を辞めたいと思う方が多いようです。
辛い気持ちが大きくなると、普段より余計に異業種が魅力的に感じてしまいます。
では、具体的に美容師から異業種へ転職するメリット何なのでしょうか?
主なメリットは以下です。
- 給料・年収が増える
- 仕事が終わる時間が早い、土日も休める
- 手荒れしない、立ちっぱなしから解放される
- 売上のプレッシャーを感じることなく働ける
- 人間関係に悩む必要がなくなる
それぞれのメリットを確認していきましょう。
異業種へ転職するメリット①:給料・年収が増える
給料が理由で美容師を辞める人はたくさんいますが、実際美容師の給料は低いです。
美容師の平均年収は約290万円で、国家資格の中では最も給料が低いと言われている職業の一つです。
もちろん、カリスマ美容師になれば年収はもっと上がりますが、簡単に昇級したり、独立できる業界ではありません。
そのため、業界にこだわることなく転職活動を行っても、今より給料や年収が上がる可能性が高いです。
異業種へ転職するメリット②:比較的決まった時間で働けて、土日も休める
美容師でなくても、残業はほとんどの業界であります。
しかし、連日深夜まで練習している美容師のような職業は、ほとんどありません。
残業を頑張る日、今日は早く帰る日とメリハリをつけている職場も多く、残業も強制ではありません。
定時に毎日帰れる職場もあれば、土日休みが確定している会社もあります。
美容師からの転職では、ほとんどの業界で休みを増やせるでしょう。
異業種へ転職するメリット③:手荒れしない、立ちっぱなしから解放される
もちろん転職先の仕事内容にもよりますが、ほとんどの場合、手荒れや立ちっぱなしから解放されるでしょう。
美容師は体調が優れない日でも立って仕事をしなければならず、体力的にも厳しい仕事です。
座り仕事であれば、自分のペースで休みながら仕事ができる環境もたくさんあります。
異業種へ転職するメリット④:売上のプレッシャーを感じることなく働ける
美容師の職業は成果主義の世界ですが、安定して働きたい人や売上のプレッシャーを感じたくない人は、苦痛に感じることもあるでしょう。
世の中には、売上を気にすることなく、任された仕事を黙々とこなせばいい職場がたくさんあります。
役職がつけば売上を気にする必要もありますが、転職して当面の間は、プレッシャーを感じることなく働けるでしょう。
異業種へ転職するメリット⑤:人間関係に悩む必要がなくなる
美容師は、同じ店舗のスタッフと協力して仕事を進めなければなりません。
もちろん、なかには苦手な人もいるでしょうし、人間関係に悩んでいる美容師もたくさんいます。
美容師から転職しても、同僚や取引先と関わりを持って仕事をしなければなりませんが、関わる人を選択できるようになります。
狭い美容室という世界の人間関係で戦ってきた人は、外の広い世界に出るといきいき仕事ができるものです。
特に、異業種へ転職をする場合は、一人での転職活動は危険です。
むやみに転職活動を行った結果、今よもさらに辛い仕事・職場に転職してしまう可能性もあります。
人生で経験をする機会が何度もないからこそ、転職のプロである転職エージェントに相談をしながら効率的に転職活動を行いましょう。
※転職エージェントの利用は完全無料です
美容師辞めたい!異業種への転職にチャレンジして成功する人は多い!
実際に美容師を辞めたい!という気持ちを行動に移した人は、転職後の仕事・職場に満足しているのでしょうか?
美容師から異業種にチャレンジして成功した人は数多くいますが、共通しているのは美容師時代に培ったスキルを十分に生かして(生かせる)仕事を行ってることです。
美容師の経験を経て、身に付くスキルは主に以下です。
- コミュニケーションスキル
- クリエイティブスキル
- マーケティングスキル
チャレンジの成功例①:コミュニケーションスキルを生かして転職
大阪府:T・H(24歳・男性)
昔からおしゃべりだと言われ、美容師時代にもお客様とのコミュニケーションスキルは評価されていました。
ただ、思うように休みが取れないにも関わらず、長時間労働だったので、お客様との会話も楽しめないまでにストレスが溜まっていき、ある日突然
「美容師辞めたい!」
という気持ちが爆発。
人と話すことが好きだったので、営業職に転職したところ、お客様との会話を楽しみながら、どんどん契約が取れています。
残業も半分以下になり、ようやく自分の時間ができました。
参考:転職サポート
チャレンジの成功例②:クリエイティブスキルを生かして転職
東京都:M・A(24歳・女性)
元々、斬新なモノが好きで、美容師時代も人とは少し違うスタイルを作ることが好きでした。
美容師を辞めたいと思ったのは体力的にキツかったからです。
転職を考えたのは22歳で、年齢的にも若かったので、未経験のWebデザイナーとして採用してもらい、研修などを経て現場に入りました。
もちろん、Webデザインのルールを守りつつも、皆んなが喜ぶようなデザインを作るために日々楽しく試行錯誤しています!
参考:転職サポート
チャレンジの成功例③:マーケティングスキルを生かして転職
東京都:A・O(23歳・女性)
美容師になりたいと思ったのはファッションに興味があったことがきっかけでした。
アシスタントの頃から手荒れがひどく、出勤をしてもカラーやシャンプーを手伝えないこともしばしば。
自分の手を見るのも嫌になってきたので、転職を考えるようになりました。
現在は、IT企業で若者向けのSNSマーケティングに関する仕事に就いています。
ファッションや美容、グルメなどの流行りに敏感な私にとっては天職だと感じています。
参考:転職サポート
アシスタント時の下積み期間で忍耐力を養えている美容師も多く、若いうちであれば、採用してくれる企業も多いようです。
美容師はただ髪を切るだけでなく、様々な部分でスキルが付けられる可能性もあるため、他業種でも十分に活躍できるチャンスがあります。
若いうちであれば、異業種にチャレンジして成功できる人もたくさんいるでしょう。
あなたが当たり前だと思っていたことが、重宝されるスキルだったという場合も十分に考えられます。
しかし、美容師は専門性が高い仕事のため、他の職種・仕事よりさらに長く働けば働くほど異業種に転職しづらい仕事です。
美容師としての仕事を、この先長く続けていくことが不安な方も、一度転職のプロに相談してみるべきです。
美容師辞めたい!と思う人におすすめの転職先
美容師といえど、基本的には様々な業界で活躍するチャンスがあります。
美容師としてのスキルを活かすのであれば、転職賢者としては以下の仕事をオススメします。
- 事務職
- 営業アシスタント
- 美容関係の営業職
- 販売・サービス職
- IT・Web業界
- クリエイティブ職
- 医療・福祉業界
上記の職種のいずれに就いても、美容師の平均年収を上回っています。
職種によって向き・不向きがあったり、知らない業界だと働き始めてギャップを感じる場合もあるので、満足のいく転職を実現するためにも、転職エージェントを利用すべきです。
美容師が異業種へ転職成功するための転職方法
美容師を辞めたいという気持ちを成功への原動力へと変えましょう。
転職活動は下記で解説するポイント「だけ」を忠実に行うことで、満足のいく結果を得ることができるはずです。
失敗しない転職活動に、転職エージェントの利用は必須
転職活動は人生の中で何度も経験するようなことではありません。
特に美容師の方が異業種へ転職することは、通常の転職とは異なります。
だからこそ、転職のプロに相談をすることで、限りなく失敗する確率を上げていくことが重要です。
転職エージェントとは、「転職活動の際に必要になる作業の大部分を代行してくれる」サービスです。
具体的に、転職エージェントに相談することで、以下のサポートを無料で受けることができます。
- 転職相談
- 求人案件の紹介
- 応募書類・履歴書の添削
- 面接対策
- 面接日程(スケジュール)の調整
- 年収交渉
自分で転職サイトを利用するだけではたどり着けない情報を提供してもらえたり、志望する企業の傾向に合わせた対策を無料で行うことができます。
そのため、一人で転職活動をするよりも、圧倒的に自分に合う会社に出会える確率・転職成功率が高くなります。
転職エージェントに登録すると大量のメールが届くので、転職活動用にメールアドレスを作成しておきましょう。
また、稀に自身の成果を上げるために、強引に転職を迫ってくるキャリアアドバイザーがいますが、その場合はメールで連絡して担当を変更してもらうことが可能です。
初めての転職が不安な人はもちろん、キャリアについて悩んでいることがある人は、相談しない理由がありません。
転職エージェントを選択する時のポイント
失敗しない転職活動を実現するために、転職エージェントを利用する際は、以下の2つのポイントを守りましょう。
- 転職エージェントを3社以上利用する
- 「総合型」「業界・年齢特化型」の両方の転職エージェントを利用する
上記のポイントさえ気にしていれば、OKです。
①転職エージェントを3社以上利用する
転職エージェントは必ず、
3社以上を併用
してください。
実際に、人材大手リクルートによる調査でも、転職エージェントを複数利用している求職者の方が、転職活動の成功率が高いことが実証されています。
転職決定者の平均転職エージェント利用社数は4.2社です。
出典:リクナビNEXT「転職エージェントを使った転職ガイド」
転職エージェントの3社以上登録することによるメリットは以下です。
- 希望の求人に出会える確率UP
- 担当と相性が合わなくても安心
1社の転職エージェントから紹介してもらえる求人案件は3社前後です。
幅広く求人を検討するためにも、3社以上に登録することをおすすめします。
②「総合型」「業界・年齢特化型」の両方の転職エージェントを利用する
また、転職エージェントには、幅広い求人案件を保有する「総合型」と、求人案件は少ないものの、特定の業界に特化してサポートをしてくれる「業界・年齢特化型」の2種類が存在しています。
3社以上を併用利用するうえで、
総合型:2社以上
業界・年齢特化型:1社以上
を利用してください。
総合型の転職エージェントだけを利用すると、あなたの希望する業界で「目立たない優良求人」に出会えない可能性があります。
また、希望している条件に合致した求人なのに、年齢やこれまでの経歴から応募できないケースもよくあるのです。
逆に、業界・年齢特化型の転職エージェントだけを利用すると、特定領域の求人ばかりを紹介され、自身の可能性を限定してしまうことに繋がってしまうのです。
そのため、総合型を2社以上、業界・年齢特化型を1社以上利用して、幅広く自身の可能性を模索しましょう。
転職エージェントに相談する前に最低限把握しておくこと
最低限、以下の項目を事前に把握しておけば、キャリアアドバイザーの方とスムーズなやり取りを行うことができます。
- 自分の好きなこと・嫌いなこと
- 自分の得意なこと・苦手なこと
- 今後やってみたい仕事・やりたくない仕事
- 将来の理想の生活・キャリア
(3年・5年・10年)
上記の項目を事前にまとめておくことで、キャリアアドバイザーがあなたの描くキャリアや生活を実現できる企業を紹介しやすくなります。
「ただ転職したいだけ」
の人よりも、
「〜〜が好きで、◯◯という仕事に挑戦してみたい」
という希望がある人の方が熱意が伝わり、キャリアアドバイザーにとっても優先的に対応してあげたくなる心理が働きます。

美容師が異業種に転職成功するためにおすすめの転職エージェント
「美容師辞めたい!でも専門卒だし転職できるかな…」
「美容師辞める理由もハッキリしていないし…」
美容師だからこそ、これまでの経験を活かせる仕事はたくさんあります。
まずは、自身の可能性を狭めないためにも、
「思い立ったらすぐに行動すべき」
です。
心理学者のピアーズ・スティール教授の40年間に渡る調査によると、
95%の人が「自分に甘く、仕事や作業で先延ばしをしてしまう」
ことが明らかになっています。
現状を少しでもポジティブにしたい場合、多少の不安があってもすぐに行動するのがポイントです。
最後に、転職賢者が本気でおすすめしている、絶対に登録すべき転職エージェントについてご紹介します。
前述の通り、エージェントはバランスよく3社以上を利用して、幅広く業種・業界を検討しましょう。
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決して、背伸びをして自分をよく見せようとする必要はありません。
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おすすめ業界・年齢特化型転職エージェント
続いて、おすすめの業界・年齢特化型転職エージェントです。
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転職サイトについては、
『リクナビNEXT』に登録しておけば、問題ありません。
転職サイトとして、圧倒的な実績・知名度を誇っているため、利用するのは一つで十分です。
転職サイトで知識を補いつつ、転職エージェントに相談してみるのがベストです。
美容師辞めたい気持ちを次のチャレンジしたい気持ちにつなげよう
あなたの美容師を辞めたいという気持ちは、次のチャンスがあることの現れかもしれません。
「スタイリストにすらなっていないし…」
と悩むアシスタントの方も多いかもしれませんが、アシスタントの経験だけでも十分にポジティブに活かすことができます。
前述の通り、美容師は長く働けば働くほど、異業種への転職が難しくなる仕事です。
美容師という仕事に少しでも違和感がある場合は、いますぐ行動を起こしましょう。
上記のテクニックやノウハウを忠実に再現することで、高確率で満足のいく転職成功ができるでしょう。
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