インフルエンザなのに会社休めない!?『出勤しろ!』は法的にOK?

「インフルエンザになってしまって、これは会社を休まざるを得ない」

なのに、、、

「会社が繁忙期だから休ませてくれない」

「上司に連絡したら『いいから出勤しろ!』の一点張り」

 

普通に考えれば、いくら会社が忙しいからといって、上記のやり取りはおかしいと思う方が大半です。

しかし、実際に上記のようなやり取りがされている会社があるのもまた、事実なのです。

確かに、会社が忙しい時期・重要な時期にインフルエンザにかかってしまったならば、本人の体調管理の問題もないとは言い切れません。

ただ、だからと言って、正常な会社であれば上記のやり取りは絶対に発生しないでしょう。

 

この記事では、

  • インフルエンザで会社を休めないのは法的に違反か?
  • インフルエンザで出勤しなくてもいい環境を作るために

について解説していきます。

あなたの会社には、「インフルエンザなんて関係ない!出勤しろ!」という上司や同僚はいませんか?

 

横向きの賢じぃ
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インフルエンザでも会社を休めないなんて、
控えめに言っても「地獄」じゃな。

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「インフルエンザでも休めない」ってどうなの?

小中学生の頃、インフルエンザに罹患して出席停止となったり、インフルエンザが流行ったため学級閉鎖になったりしたという記憶がある方は多いと思います。

学級閉鎖が臨時のお休みだと思って少しだけワクワクしていたのは不謹慎ですが、子ども心にインフルエンザはそんな記憶です。

一方で、社会人になってからインフルエンザに罹患した場合の話についてはあまりいい話は聞きません。

基本的には、休みをもらえる会社や有休を取ることができる会社が多いのでしょうが、もし、従業員がインフルエンザなどの伝染性の疾病に罹患した場合に、会社には当該従業員を休ませる義務があるのでしょうか?

いくら仕事とは言え、他の社員にうつしてしまった場合、さらに会社としての仕事が遅延します。

もし、あなたの会社が強制的に出勤させるような行為に及んだ場合は、あなたの会社は異常であることをよく理解しておくべきでしょう。

労働安全衛生法68条違反の疑い

さらに、上記のような場合での強制的な出勤命令は労働安全衛生法に違反する疑いがあります。

この点について、労働安全衛生法68条では

「事業者は、伝染性の疾病その他の疾病で、厚生労働省令で定めるものにかかつた労働者については、厚生労働省令で定めるところにより、その就業を禁止しなければならない」

とし、対象となる疾病について同法施行規則61条1項1号は

「病毒伝ぱのおそれのある伝染性の疾病にかかった者」

と規定しています。

つまり、従業員が伝染病に罹患した場合には、事業者は当該従業員を、いわゆる「出勤停止」にする義務があるということになります。

そして、インフルエンザが強い伝染性を有することは周知の事実ですので、インフルエンザに罹患した従業員に対して出社を強制することは、労働安全衛生法68条に違反することになります。

事業者がこの義務に反した場合には、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科される可能性があります(労働安全衛生法119条1号)。

それだけでなく、インフルエンザに罹患している従業員が出勤させられたことによって症状がより悪化した場合など、事業者に義務違反があったことが原因で損害が発生したといえる場合には、安全配慮義務違反や法令違反が原因の損害があるとして、事業者はその従業員に対して民事上の損害賠償責任を負う可能性もあります(民法415条、709条等)。

インフルエンザでも仕事をする場合、リモートワークは可能か?

こうした状況で会社に出勤しないで仕事をする方法として検討しておきたいのがリモートワークです。

在籍する会社のオフィスではなく、自宅やカフェなど会社から離れて(=リモート)インターネットやメール、電話などを活用しながら勤務する形態のことです(もちろんインフルエンザの場合、自宅以外での仕事は厳禁ですが)。

在宅ワークやテレワークという言葉が使われることもあります。

あなたの仕事内容、または会社のルール的にリモートワークが許されないのであれば、今後も同様の事例が起こることを覚悟しておいたほうが良いでしょう。

例えば、あなたのお子さんがインフルエンザにかかって、あなたしか面倒を見る人がいない場合でも同様です。

インフルエンザでも休めない会社からは退職/転職しよう

リモートワークができるなら、、、

と伝えましたが、そもそもインフルエンザにかかった場合、安静にしていなければなりません。

リモートワークであっても、会社には出勤していないだけで「労働」しているわけですから休めない状況にはなんら変わりはありません。

今後の生活について考えた場合、よほどその会社でやりたいことがあるわけではない場合には退職/転職を検討してください。

そして、退職や転職を検討するにあたって、事前に転職サービスに登録を行い、利用を始めてください。

 

人生の大部分を職場で仕事をして過ごすわけですから、インフルエンザになったとしても辛い思いをして出勤しなければならないのは、人生の大切なものを忘れてしまっているような気さえします。

仕事は社会生活を営むうえで重要です。

しかし、仕事のために自分の寿命を縮めるような真似をしなくてはならないほど、何かに追い込まれているのでしょうか?

「仕事だから」と我慢に我慢を重ねて過ごすのではなく、新しいステップに歩みを進める良いタイミングなのではないでしょうか?

自分の心と身体を大事にするのであれば、キャリアチャンジを恥じる必要はどこにもありません。

特にこれが最も問題出ない場合には、よほどのことがないと、にんにん

今すぐ転職エージェント・転職サイトを複数登録しておかないと、そのうちあなたが壊れてしまう可能性があります。

転職エージェントでも退職の相談に乗ってくれる場合がありますので、退職代行サービスを利用するのに抵抗がある方は、まず3社ほどの転職エージェントに登録しましょう。

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本来、仕事はもっと楽しくて前のめりになれるものです。

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転職エージェントを
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1. エージェントに登録後、こまめにやり取りを行う

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります

担当も一人につき、数十名〜多くて百名ほどの求職者を抱えているため、一人当たりに使える時間には限りがあります。

実務的な処理として、

  1. 更新日が新しい順番に10人ずつメールを送って反応を待つ
  2. 応募者がいなければ次の10人へメールを送る

といった流れでメールを送信していき、応募を待ちます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで優先度を決めている場合あり

2. 「良いところがあればすぐ紹介して欲しい」と伝えておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり、日々追われています。

担当者とのファーストコンタクトでは転職時期はいつ頃をお考えですか?」と聞かれますが、この時に少しでも転生を考えている場合は「良いところがあればすぐに転職したい」と伝えておきましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位を上げて対応してもらえる可能性が高くなります。

3. 担当が気に入らない場合、すぐに変えてもらう

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。

性格が合わなかったり、知識に不満があればすぐに変えてもらいましょう。

「初めての転職だし、こういうものかな、、、」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、担当側からすればそこまで珍しい問題でもありません。

もし、担当変更がどうしてもできない場合は、さっさと見切りをつけて他のエージェントを新たに登録すれば問題ありません。

【担当変更メール文面例】

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、初めての転職活動のため不安があり、ぜひ他の方のご意見もお伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

4. 絶対に虚偽の申告はしない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ、、、という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

5. アドバイザーが作成した推薦文は必ず事前に確認する

大抵の場合、キャリアアドバイザーは企業にあなたを紹介する推薦文を1,000字前後で書いてくれます。

しかし、あまり優秀ではない担当者の場合は、経歴を転記するだけ、最悪の場合は、事実と異なる経歴を書かれてしまうこともあります。

面接官に事実とは異なった情報が伝わり、あなたのスキルや人柄と関係のないところで、減点されないように、

面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と必ず事前に一声かけましょう。

下記は、某キャリアアドバイザーが実際に書いた推薦文です。

【実際にあった最悪の推薦文】

業務内容を把握している現場の方の目で
ご判断頂くことが一番かと思います。
スキル面については、ぜひ面談の際に
お聞きいただければと思います。

嘘は書いていないようですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。

あなたにとって、少しでもプラスにはたらくような推薦文を書いてもらいましょう。

6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

3社以上の転職エージェントを使うことが望ましいですが、絶対に同じ案件には複数のエージェントから応募してはいけません。

企業側が無駄な手間を省くことになり、「他の転職エージェントからも応募があるんだけど、どういうこと?」と各担当に連絡がいってしまいます。

その結果、企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

相談した結果、一度承諾した内定を辞退したとしても、法的なペナルティはありません。

承諾した企業を紹介してくれた転職エージェントに、しっかりと謝罪をすれば問題ないでしょう。

エージェント側としては、これもよくある事例です。

内定を辞退するのは非常に勇気がいることですし、転職エージェント側からすればイラっとする行為ですが、何より一番重要なのはあなたのキャリアや生活です。

8. 最低限のマナーを守る

エージェントや企業に対して横柄な態度を取る方が稀にいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

自身が相手の立場に立った場合を考えると、容易に想像がつくでしょう。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、当然個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

相手も「人」です。

何かをしてもらった場合には、きちんと感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

 

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