【自衛隊を辞めたい】辛いと感じて辞める前に転職に向けて準備すべきこと

「自衛隊辞めたい…」

「もうこれ以上続けるのは辛い…」

 

上下関係や規則も厳しいだけでなく、体力的にもタフさを求められる自衛隊。

中には、入ったばかりでも訓練についていけず、日々辞めたいと思いながらも辞めることができずに悩んでいる自衛官も多いでしょう。

 

この記事では、自衛隊を辞める理由・原因や、自衛隊から民間企業への失敗しない転職方法について解説していきます。

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『自衛隊は辛いから辞めたい!』という人はあなただけではない

『自衛隊は辛いから辞めたい!』という人はあなただけではない

自衛隊が辛いから辞めたいと悩む自衛官はたくさんいます。

実際に、「国家公務員の負傷別自殺率データ」によると、自衛官の自殺率は平均を大きく上回っていることがわかります。

国家公務員の府省別自殺率

出典:My News Japan

また、自殺まで追い込まれなかった場合でも、うつ病などの精神的な病にかかっている人も多いので、「辞めたい」という気持ちは、あなたの心が悲鳴を上げているサインだと捉えてください。

少しでも心身に異変を感じたり、すでに悩んでいる場合は、今すぐ病院で検査を受けましょう。

ここで、我慢することはあなたにとって一つもメリットがありません。

自衛隊を辞めたいと思う理由・原因

自衛隊を辞めたいと思う理由・原因

自衛隊を辞めるタイミングとしては、任期満了で辞めることが一番の理想です。

任期制の隊員であれば、満期金を貰えるので、その後の生活を考えると任期満了で辞めるのは最もいい辞め方です。

しかしながら、様々な理由から「早く自衛隊を辞めたい」と悩んでいる隊員がたくさんいるのです。

実際自衛隊は離職率の高い職業の一つですが、一体どんな理由で退職を考える人がいるのでしょうか。

そこには、以下の3つの問題が大きく関係しています。

  1. 社会人としてのキャリア
  2. 人間関係
  3. 自衛隊ならではの特性

それぞれ解説していきます。

1. 社会人としてのキャリアの問題

一つ目は、社会人としてのキャリアに関する問題です。

  • 仕事環境が基本的に変わらず将来に不安を感じる
  • 経験を積むとデスクワークも増えて残業が日常化する
  • トレーニングばかりの日々で責任感が感じられない
  • 家族や恋人との時間が作れず将来が不安になる
  • 定年まで自衛隊を続けると世間知らずになりそう

2. 人間関係の問題

人間関係の問題は、もちろん民間企業でも起こりますが、自衛隊で起こる人間関係の問題は、民間企業で起こる人間関係の問題とは少し異なります。

  • 人間関係に嫌気がさす
  • 体育会系の雰囲気が合わない
  • パワハラが辛い
  • 隊員同士で頻繁に揉める
  • 暴力やいじめが辛い

3. 自衛隊ならではの特性の問題

自衛隊では、民間企業のサラリーマンが体験しないような規律・風潮があります。

  • 上司の命令は絶対という風潮が嫌
  • 狭いの村社会的なルールが合わない
  • 休暇でも連絡があるので心が休まらない
  • 消灯時間などが決められているのが辛い

自衛隊を辞めたいと思い、行動に移した人たちの声

自衛隊を辞めたいと思い、行動に移した人たちの声

実際に自衛隊を辞めた人たちは、

自衛隊を辞めてよかった

と思っているのか、それとも

自衛隊を辞めなきゃよかった

と後悔しているのか。

自衛隊を辞めて民間企業に転職した人たちの声を見ていきましょう。

自衛隊を辞めてよかった人の声

「自衛隊を辞めてよかった」と考えている人は、以下のような特徴があります。

  • 自身の夢や目標に向かっている
  • 自衛隊を経て、自分の適性を把握している

自衛隊を辞めて後悔している人たちの声

逆に、自衛隊を辞めて後悔している人たちには、以下のような特徴が見られます。

  • あまり考えずに仕事を選んでいる
  • 自衛隊を辞めて、自身をうまくコントロールできていない

自衛隊を辞めたいなら、自衛隊の経験が活きる職場を検討しよう

自衛隊を辞めたいなら、自衛隊の経験が活きる職場を検討しよう

あなたが自衛隊で積み上げたスキルや資格を有効利用しない手はありません。

もし、自身の希望や適性に合っている仕事があるのであれば、これまで培ってきたスキル・資格を有効利用すべきです。

例えば、以下の職種は自衛隊の経験が活きやすい職種です。

  • 警備員
  • ドライバー
  • 営業職

警備員

体力仕事でありながら、安全を守るという点では、自衛隊の仕事に近い仕事です。

立場や守るべき対象は変わるかもしれませんが、転職後も仕事内容には順応しやすいため、自衛隊の仕事内容が苦でなければ、おすすめの職種です。

ドライバー

ドライバーの中でも、特に大型トラックの運転手などが向いているかもしれません。

長距離運転は、座っているとはいえど、非常に体力の必要な仕事です。

また、荷物の搬入出で重い荷物を運ぶことも多いので、筋力も重要です。

運転や車の好きな人であれば、自衛隊の訓練で培った体力を活かせる職種だといえます。

営業職

営業職の中でも、ルートセールスではなく、新規顧客開拓を行う営業が向いているでしょう。

扱う商材によっても異なりますが、自衛隊で培った忍耐力を用いることで高い営業成績を残すことができるかもしれません。

営業は、自身が成果を挙げた分だけ、給料が多くなるインセンティブ制度を採用していることが多いため、成績次第では、これまでの数倍の給料をもらうことも可能です。

自衛隊を辞めたい時に用いる失敗しない転職方法

自衛隊を辞めたい時に用いる失敗しない転職方法

自衛隊を辞めたいと感じても、初めての転職活動は不安なはず。

だからこそ、下記のポイントを忠実に守って転職活動を行うことで、失敗しない転職活動を実現することができます。

(注)下記の記事では、余裕を持った転職活動をするために、退職する前にすべきことを解説しています。

公務員であるメリットは公務員のうちにしか使えないので注意してください。

»退職ちょっと待った!!!生活を守るために退職前にすべきこと

退職前から計画的に行動すべき

自衛隊の場合、通常の民間企業からの転職とは異なります。

民間企業の場合、法律上「退職日の2週間前」までに退職を申し出れば、退職が可能(※とはいえ、会社ごとの就業規則に従うのが一般的)ですが、自衛隊の場合は就業規則自体が存在していません。

自衛隊の場合、退職については自衛隊法を基本法令とした各種法令・規則で定められています。

自衛隊法第40条(退職の承認)

第三十一条第一項の規定により隊員の退職について権限を有する者は、隊員が退職することを申し出た場合において、これを承認することが自衛隊の任務の遂行に著しい支障を及ぼすと認めるときは、その退職について政令で定める特別の事由がある場合を除いては、任用期間を定めて任用されている陸士長等、海士長等又は空士長等にあつてはその任用期間内において必要な期間、その他の隊員にあつては自衛隊の任務を遂行するため最少限度必要とされる期間その退職を承認しないことができる。

引用:自衛隊法

要するに、民間企業に比べて、退職の許可をもらう人までが遠く、間に何人もの上司がいるため、非常に時間がかかります。

自衛隊の手続きの特性上、スムーズに手続きが進んでも退職までに「3ヶ月」はかかると考えていましょう。

 

ただ、プラスに考えれば、3ヶ月の間じっくり転職活動を行うことも可能です。

引継ぎをしながら、代休・年次休暇を取得しつつ計画的に転職活動を行うことで満足のいく転職活動を実現しましょう。

転職活動はメリットだらけ

転職活動は、実は転職を考えていない方にもメリットのある活動なんです。

その理由は、

  • 自分の市場価値が把握できる
  • 今後のキャリアが明確になる
  • 業界のトレンドに詳しくなる
  • (転職を検討していなくても、)好条件の求人が見つかればそのまま転職できる

上記のようなメリットがあるためです。

自己分析の手段として、転職活動を行う方が非常に多くなってきています。

もし、現職よりも好条件の企業が見つかれば、そのまま転職してしまうのもアリですね。

戦略的な転職活動には転職エージェントを「使い倒す」のが鉄則

戦略的に転職活動を行うためには、転職に関するプロである、転職エージェントに相談をしながら転職活動を行うのが鉄則です。

転職活動は人生の中で何度も経験するようなことではありません。

だからこそ、転職のプロに相談をすることで、限りなく失敗する確率を上げていくことが重要です。

 

転職エージェントとは、「転職活動の際に必要になる作業の大部分を代行してくれる」サービスです。

具体的に、転職エージェントに相談することで、以下のサポートを無料で受けることができます。

  • 転職相談
  • 求人案件の紹介
  • 応募書類・履歴書の添削
  • 面接対策
  • 面接日程(スケジュール)の調整
  • 年収交渉

自分で転職サイトを利用するだけではたどり着けない情報を提供してもらえたり、志望する企業の傾向に合わせた対策を無料で行うことができます。

そのため、一人で転職活動をするよりも、圧倒的に自分に合う会社に出会える確率・転職成功率が高くなります。

 

初めての転職が不安な人はもちろん、キャリアについて悩んでいることがある人は、相談しない理由がありません。

それでは、具体的な転職エージェントの活用方法について解説を進めていきます。

失敗しない転職活動のポイント

転職活動は退職前に始めることができます。

前述の通り、転職エージェントを利用することが鉄則ですが、その際にもポイントを守って利用するだけで、効率的かつ失敗しない転職活動を実践できます。

 

失敗しない転職活動を実現するために、転職エージェントを利用する際は、

転職エージェントは必ず、

3社以上を併用

してください。

 

実際に、人材大手リクルートによる調査でも、転職エージェントを複数利用している求職者の方が、転職活動の成功率が高いことが実証されています。

転職決定者の平均転職エージェント利用社数は4.2社です。

転職エージェント利用調査

出典:リクナビNEXT
転職エージェントを使った転職ガイド

転職エージェントの3社以上登録することによるメリットは以下です。

  • 希望の求人に出会える確率UP
  • 担当と相性が合わなくても安心

1社の転職エージェントから紹介してもらえる求人案件は3社前後です。

幅広く求人を検討するためにも、3社以上に登録することをおすすめします。

おすすめの転職エージェント

転職賢者が本気でおすすめしている転職エージェントについてご紹介します。

前述の通り、3社以上のエージェントに相談して、幅広く業種・業界を検討しましょう。

転職エージェントの利用が不安な方へ

決して、背伸びをして自分をよく見せようとする必要はありません。

パートナーとなる相手に、自分をよく見せようとすると、かえって転職活動の失敗を招きかねません。

最初に登録した情報でいきなり求人を紹介されることはありませんし、職務経歴書はキャリアアドバイザーに相談しながら、一緒に作成すればいいのです。

土・日でも利用可能ですよ!

まずは登録して、転職エージェントの指示を待ちましょう!

※登録の際、在職中の方は備考欄に
●時以降なら電話対応
と記載しておけば、仕事中に連絡が来て現職にバレることはありません

下記で紹介している転職エージェントは、

現職(前職)での雇用形態に関わらず、登録が可能です。

いずれも3分程度で登録が完了します。

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おわりに|自衛隊を辞めたいなら、きちんと今から計画すべき

おわりに|自衛隊を辞めたいなら、きちんと今から計画すべき

民間企業とは様々なルール・規律が異なる自衛隊。

辞めたいと思ってから実際に辞めるまで、サラリーマンよりも労力がかかるかもしれません。

だからこそ、事前に計画を立て、スケジュールを考えながら退職/転職を実践していく必要があります。

転職エージェントへの相談を早めに行いつつ、退職手続きを推進してください。

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先輩隊員の声

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自衛隊が辛かった話

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マル秘テクニック

エージェント側もあくまで「ビジネス」です。

エージェントによっては、あなたのことが「お金」にしか見えていないこともあるでしょう。

絶対に損しない、転職エージェントを最大限活用するためのマル秘テクニックをご紹介します。

下記のポイントを守り、転職活動を行えば、転職成功率を格段に上げることができるでしょう。

「内定」をもらうことはゴールではありません。

転職をしてから、あなたが望むキャリアや生活に結びつけることが重要です。

全8テクニック、これさえ守れば大丈夫です!

1. エージェントに登録後、こまめにやり取りを行う

転職エージェントは、企業から依頼を受けるとデータベースの中から条件を絞り応募者を探していくのですが、この時の表示順番が「更新日」(=最後にコンタクトを取った日)なのです。

「更新日が古い=もうすでに転職を決めた可能性が高い」と判断されるので、連絡を怠っていると後回しにされ、いずれ案件紹介メールが届かなくなります

担当も一人につき、数十名〜多くて百名ほどの求職者を抱えているため、一人当たりに使える時間には限りがあります。

実務的な処理として、

  1. 更新日が新しい順番に10人ずつメールを送って反応を待つ
  2. 応募者がいなければ次の10人へメールを送る

といった流れでメールを送信していき、応募を待ちます。

更新日が古いと、いくら条件が良くても機械的に後回しになってしまう場合があるのです。

※最近は「最終ログイン日」だけで優先度を決めている場合あり

2. 「良いところがあればすぐ紹介して欲しい」と伝えておく

キャリアアドバイザーも売上目標があり、日々追われています。

担当者とのファーストコンタクトでは

「転職時期はいつ頃をお考えですか?」

と聞かれるはずです。

この時に少しでも転職を考えている場合は

「良いところがあればすぐに転職したい」

と伝えておきましょう。

そうすればあなたはすぐに売上に繋がると考え、優先順位を上げて対応してもらえる可能性が高くなります。

3. 担当が気に入らない場合、すぐに変えてもらう

担当のアドバイザーに情を移してはいけません。

性格が合わなかったり、知識に不満があればすぐに変えてもらいましょう。

「初めての転職だし、こういうものかな、、、」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、担当側からすればそこまで珍しい問題でもありません。

もし、担当変更がどうしてもできない場合は、さっさと見切りをつけて他のエージェントを新たに登録すれば問題ありません。

【担当変更メール文面例】

いつも大変お世話になっております。現在転職の支援をして頂いている○○と申します。

現在、ご担当の○○様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、初めての転職活動のため不安があり、ぜひ他の方のご意見もお伺いしたいです。

もし可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいアドバイザーの方と一度お話をしたく考えております。

大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

4. 絶対に虚偽の申告はしない

登録情報や一連のやりとりについては申し出をしない限りは情報が残ります。

エージェント内でよく話題にあがるのが、3年前の登録情報と今回とで登録情報が違うよ、、、という話です。

この場合、虚偽報告を行う危険な人材として紹介する案件を限るなどの判断がくだされます。

5. アドバイザーが作成した推薦文は必ず事前に確認する

大抵の場合、キャリアアドバイザーは企業にあなたを紹介する推薦文を1,000字前後で書いてくれます。

しかし、あまり優秀ではない担当者の場合は、経歴を転記するだけ、最悪の場合は、事実と異なる経歴を書かれてしまうこともあります。

面接官に事実とは異なった情報が伝わり、あなたのスキルや人柄と関係のないところで、減点されないように、

面接時に相違があると困るのと、客観的に今一度自分を見直したいため、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」と必ず事前に一声かけましょう。

下記は、某キャリアアドバイザーが実際に書いた推薦文です。

【実際にあった最悪の推薦文】

業務内容を把握している現場の方の目で
ご判断頂くことが一番かと思います。
スキル面については、ぜひ面談の際に
お聞きいただければと思います。

嘘は書いていないようですが、応募者からすると転職エージェントを使う意味がないですよね。

あなたにとって、少しでもプラスにはたらくような推薦文を書いてもらいましょう。

6. 同じ案件に複数のエージェントから応募しない

3社以上の転職エージェントを使うことが望ましいですが、絶対に同じ案件には複数のエージェントから応募してはいけません。

企業側が無駄な手間を省くことになり、「他の転職エージェントからも応募があるんだけど、どういうこと?」と各担当に連絡がいってしまいます。

その結果、企業・エージェント両者に不信感を与え、場合によっては破談となり、企業に再度応募することはもちろん、その転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなるでしょう。

7. 内定が出たら、他のエージェントに話を聞きに行ってみる

内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、正直に内定を持っていることを伝えた上で別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

そうすることで、もっとあなたのキャリアにふさわしい案件が発見できたり、内定を持って余裕のある状態で冷静な判断ができます。

相談した結果、一度承諾した内定を辞退したとしても、法的なペナルティはありません。

承諾した企業を紹介してくれた転職エージェントに、しっかりと謝罪をすれば問題ないでしょう。

エージェント側としては、これもよくある事例です。

内定を辞退するのは非常に勇気がいることですし、転職エージェント側からすればイラっとする行為ですが、何より一番重要なのはあなたのキャリアや生活です。

8. 最低限のマナーを守る

エージェントや企業に対して横柄な態度を取る方が稀にいますが、そういった方には優良案件は紹介しません。

自身が相手の立場に立った場合を考えると、容易に想像がつくでしょう。

大手の転職エージェントであれば、1人のアドバイザーは多ければ100人以上の応募者を一度に担当しますので、転職市場や時期も大事ですが、当然個人的な感情もふまえて力の入れ具合が変わります。

相手も「人」です。

何かをしてもらった場合には、きちんと感謝を伝え、丁寧にマナーを守って対応しましょう。

 

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