「仕事が続かない人って…私だけ…?」
「仕事が続かない人に原因なんてあるの?」
働き方改革や終身雇用制度の崩壊によって、我々の「仕事」に対する考え方は大きく変わりつつあります。
その変化に伴い、今後もますます一つの職場で長く働く人は少なくなっていくでしょう。
そんな中仕事が続かない人は
「自分はダメなやつだ」
と悩んでいませんか?
- 仕事が続かない人の割合
- 仕事が続かない人の特徴
- 仕事が続かない人が意識したいポイント
- 仕事が続かない人がいますぐすべきこと
について解説していきます。
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仕事が続かない人なんているの?
仕事が続かない人は意外にも多いです。
もし、仕事が続かないことで悩んでいる人は、「私なんて…」と落ち込む必要はありません。
仕事が続かない人が増えたのは、時代の流れにも関係があります。
実際に、2010年代後半に入ってから、政府主導で働き方改革が進んだり、「フリーランス」と呼ばれるような企業に属さずに仕事をする個人事業主も増加傾向にあります。
では、実際に仕事が続かない人(職を短期間で変える)人はどれくらいいるのでしょうか?
大学卒の人でさえ、約3割は3年以内に退職している
下記の表は厚生労働省が毎年発表している、「学歴別就職後3年以内離職率の推移」です。
中卒〜大卒まで過去30年以上の推移が発表されています。
この資料によると、学歴別で3年以内の離職率が最も高いのは、最終学歴が中学卒の人材で平成28年度では、62.4%もの人材が仕事が続かない人として、ファーストキャリアから離脱します。
その他、平成28年度の学歴別の3年以内離職率割合は以下の通りです。
- 中学卒:62.4%
- 高校卒:39.2%
- 短大等卒:42.0%
- 大学卒:32.0%
参考:厚生労働省「学歴別就職後3年以内離職率の推移」
『ゆとり世代=仕事が続かない』は間違い
上記の表を見ると、
「やっぱり仕事が続かない人って多いんだな。」
「どうせゆとり世代の若者でしょ?」
と考える人も多いかもしれません。
しかし、仕事が続かない人は意外にも30代・40代にも多く、ゆとり世代だけが仕事が続かない人が多いというわけではありません。
昭和63年度と平成28年度の実態を比較すると以下の通りです。
- 学歴:昭和63年度:平成28年度
- 中学卒:65.5%:62.4%
- 高校卒:48.7%:39.2%
- 短大等卒:40.3%:42.0%
- 大学卒:29.3%:32.0%
実際にほとんど数値に差がなく、中学卒・高校卒に限っては、平成28年度のゆとり世代の方が3年以内の離職率が低いことがわかります。
仕事が続かない人は、時代背景や周囲の影響を受けつつも、本人に原因があることが影響しています。
※もちろん、その時に所属する組織の環境や時代の流れにも大きな影響を受けることがあります
仕事が続かない人の原因・特徴7つ
今も昔も、仕事が続かない人が一定数存在することがわかりました。
では、仕事が続かない人自身に仕事が続かない原因がある場合、それは一体どのような原因・特徴なのでしょうか?
仕事が続かない人には、主に以下のいずれかの原因・特徴が見られることがあります。
- 人間関係のストレス
- モチベーションが低い
- 理想と現実のギャップ
- ネガティブ思考
- 忍耐力がない
- 飽きやすい
- 職種・仕事が自身の適性と合ってない
仕事が続かない原因・特徴と、その対処法について解説していきます。
人間関係のストレス
会社には様々な人がいます。
誰とでも何も苦痛を感じずに、コミュニケーションがとれる人は少ないでしょう。
職場に一人は苦手な人がいるものです。
仕事が続かない人は、苦手な人とコミュニケーションが上手くとれていないことが多いです。
苦手な人がいるだけで居心地が悪く感じ、最終的には仕事を辞めてしまうことも。
何も毎日ベラベラと話せ、という意味ではありません。
仕事の相談や報告など最低限の会話をするように意識するだけでも、人間関係は良くなります。
人間関係にストレスを感じる人は「笑顔で挨拶をする」などちょっとした会話や行動を心がけてみましょう。
モチベーションが低い
仕事へのモチベーションが低い人は仕事が続かない傾向にあります。
仕事にやりがいを感じなかったり、仕事をする目的が明確でなかったりする場合は、仕事をすること自体に意味を感じません。
今の会社を選んだ理由など原点に戻ることで、仕事をする意味を見つけられる可能性があります。
どうしてもモチベーションが上がらない場合は、仕事が合っていない可能性もあるので、転職を検討するのも一つの手段です。
理想と現実のギャップ
「もっといろいろな仕事をしたいのに、仕事を任せてもらえない」
「就職前に説明されたことと任される仕事内容が違う」
など、自分が理想とする姿と現実のギャップが大きすぎて、受け入れられないことがあるかもしれません。
特に新入社員や転職直後は、「希望の仕事を任せてくれない」と感じることが多く、なぜ任せてもらえないかを考えられないと、モチベーションが保てず仕事が続かないでしょう。
その場合、なぜ希望の仕事・業務を担当できないのか、自分なりに整理して考えてみるべきです。
ネガティブ思考
ミスをすると「こんなこともできないのか」と、落ち込んで自信をなくすことは、誰でも経験すると思います。
落ち込んだ時に、どう気持ちを切り替えるかが、その後の成長に大きく影響します。
「会社がフォローしないから」
「私が頑張っても結果は変わらなかった」
と他責にすることは仕事を行う上で最も避けたいことの一つです。
忍耐力がない
仕事をする上で、どうしても苦手な業務も避けては通れません。
数字に弱くても出張費の清算は必要ですし、人見知りがあっても最低限のコミュニケーションは取らないと仕事に影響が出ます。
ある程度の努力することや我慢はすべきです。
まずは、苦手でも挑戦してみましょう。
食わず嫌いはNGです。
飽きやすい
新しい仕事を始めても、飽きやすい性格の人は1年も持たずに飽きてしまいます。
仕事が続かない人は、飽きやすい性格であることが多いため、飽きると新しい刺激を求めて仕事を辞めてしまう傾向があります。
飽きやすい性格の人は、
- 任された業務にプラスして完成させる
- 業務の完成度を高める
- 空いた時間で別のことを始める
など、もう一歩踏み込すことで、新しい刺激を感じ常に新鮮な気持ちで仕事ができます。
周りのスタッフからも好印象となりますので、プラスを意識して仕事をしてみましょう。
職種・仕事が自身の適性と合ってない
努力や我慢をしてもどうしても出来ず、苦手意識がなくならない場合、職種や仕事が合っていないかもしれません。
「人見知りがあるのに営業部に配属された」
「どれだけ頑張っても結果が出ず、後輩に抜かされている」
などがあると、仕事を続けることも辛くなります。
この場合、上司や同僚に相談しアドバイスをもらったり、部署異動を希望したりすることで解消される可能性もありますが、転職も視野に入れて行動すべきです。
仕事が続かない人が意識したい4つのこと
仕事を長続きさせるための正しい対処法は、原因を特定したり、考え方や捉え方を変えたりすることです。
まずは辞める理由を考える前に、続ける方法を考えましょう。
- 仕事が続かない原因を特定する
- 毎日出社している自分を褒める
- プライベートを充実させる
仕事が続かない原因を特定する
安易な転職活動は時間の無駄です。
「上司や同僚に相談することで解決できないか」
「自分の意識を変えるだけで解決できないか」
などで対処できないかを充分に検討してみてください。
仕事を辞める理由ではなく、続けるために改善できることはなにかを考えてみましょう。
毎日出社している自分を褒める
仕事が続かない人は自分だけで、周りは楽しそうに仕事をしていると思うかもしれませんが、意外とそうではありません。
一部例外はあるものの、多くの社会人が「この会社にずっといて良いのか」と多少の不満や不安を持ちながら働いています。
自分だけが仕事を続けられないと悩まず、とりあえずは毎日出社している自分を褒めてあげることも大切です。
働きながら今後のことをじっくり考え、自分に合った仕事について自己分析をしていきましょう。
プライベートを充実させる
仕事が続かないといつも考えていると、一日中仕事のことばかりになってしまいます。
プライベートを充実させて楽しい時間を作ることで、心身ともにリフレッシュでき、仕事への意欲が変わるかもしれません。
「旅行に行きたいから仕事を頑張ろう」など仕事を続ける目的を見つけることもあります。
仕事について悩みすぎるようであれば、プライベートを充実させることに意識を向けてみてはいかかがでしょうか。
仕事が続かない人が必ずしも悪いわけではない
ここまで仕事が続かない人が仕事を長続きさせるための方法について解説してきました。
しかし、必ずしも仕事が続かない人自身が悪いわけではありません。
前述した通り、仕事が続かない人は、周りの環境のせいで仕事が続けられなくなっている可能性も十分に想定されます。
- うざい上司
- 粗悪な人間関係
- 毎日の残業 etc…
うざい上司のせいで評価されない
「上司のミスを毎回自分のせいにされる」
「明らかに理不尽なことで怒られる」
上記のようなうざい上司に当たってしまうと仕事自体は楽しくても、仕事が続かない人は多いです。
基本的に、部下は上司のことを選ぶ権利がありません。
新入社員・平社員としてはルーレットを回して上司を決めるようなものなので、うざい上司に当たってしまう場合は無理に現在の職場で仕事を続ける必要はありません。
»関連:上司がうざい!うざい上司への仕返しを考えたりストレスを溜めるのは時間のムダ!?
職場の人間関係が最悪
職場の人間関係が悪いことも仕事が続かない大きな要員の一つです。
自分自身が、直接的に社内の誰かと関係が悪いわけではなくても、社内に派閥があったり、いつも特定の人間同士が仲が悪いと、気づかないうちに気を遣い、ストレスが溜まるものです。
仕事に関係することで、職場の雰囲気が悪くなっているのであれば、あなた自身が早急に解決に向けて動くべきかもしれませんが、必ずしもそうとは限らないため、それらの人が異動・退職・転職をするのを待つか、自身が環境を変える方が早いです。
»関連:職場の人間関係が最悪すぎてめんどくさい…疲れる|「気にしない」改善ではダメ!?
毎日残業続きで心身が蝕まれている
あなた自身が仕事の効率化ができているにも関わらず、毎日残業が続いたり、休日出勤が強制されるような職場はすぐに辞めるべきです。
政府が推し進める働き方改革で、残業の削減に向けて動く会社が多いと感じる方もいるかもしれませんが、実際にはまだまだ違法な残業を強いる会社も多く存在します。
働きすぎに強いストレスを感じ、うつ病になったり、体調を崩してしまうと、長期的に働けない身体になってしまう場合もあります。
心身が壊れてからでは遅いので、早めに転職を考えるべきです。
»関連:『毎日残業で休みがない!』長時間労働のブラック企業は今すぐ脱出!
仕事が続かない人は外の世界を見るべき
仕事が続かない人は、転職をする・しないに関わらず、一度転職活動を経験して外の世界を見てみるべきです。
そもそも何のために働くのか?
仕事は会社のためでなく、あなた自身の人生を豊かにするために働くものです。
「うざい上司に強いストレスを感じる」
「毎日残業でプライベートを確保できない」
不満を抱きながら行う仕事はパフォーマンスも悪く、時間の無駄です。
「でも仕事が続かない人って見られると困る…」
たとえ、不安があったとしても、どうしても続けることに価値があると感じている仕事出ない限り、転職を検討してください。
自分で自己分析を行ったうえで、転職エージェントを利用する
人間は完璧に自分のことを客観視できません。
ましてや、仕事が続かない人は、どんなに自分一人で丁寧に自己分析をしたとしても、自分のことを客観的に見れていない可能性が高いです。
一度、自分自身で自己分析したら、その内容を整理したうえで、紙やデータにまとめ、転職エージェントに相談をするのが、長続きをして満足ができる仕事を見つけるためのおすすめの方法です。
転職エージェントでは、転職のプロであるアドバイザーから、以下のようなサポートを受けることができます。
- 転職相談
- 求人案件の紹介
- 応募書類・履歴書の添削
- 面接対策
- 面接日程(スケジュール)の調整
- 年収交渉
転職エージェントは基本的に誰でも無料で相談をすることができます。
(注)「転職エージェントの利用=転職する」ではありません
転職エージェントを利用するのはあくまで「手段」です。
転職エージェントを利用したからといって、必ず転職する必要はありません。
転職エージェントを自己分析に利用しつつ、もし自分の条件に合う求人が見つかれば、転職活動を本格的に進めてみるのが賢い戦略です。
転職活動は、今や転職したい人のためだけに存在する物ではありません。
続く仕事に出会うための手引き|転職エージェントを正しく活用しよう
仕事が続かない人にとって、転職エージェントの存在は非常に心強いパートナーとなります。
とは言え、転職エージェントのアドバイザーも「ビジネス」としてあなたに向き合います。
ただ、アドバイザーの成果のために利用されるのではなく、いくつかのポイントを守り、あなた自身が転職エージェントを十分に使い倒しましょう。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、利用の効果が格段に高まります。
転職エージェントを選択する時のポイント
失敗しない転職活動を実現するために、転職エージェントを利用する際は、以下のポイントを守りましょう。
転職エージェントを3社以上利用する
上記のポイントさえ気にしていれば、OKです。

実際に、最大手のリクルートによる調査でも、転職エージェントを複数利用している求職者の方が、転職活動の成功率が高いことが実証されています。
※下記参照
転職決定者の平均転職エージェント利用社数は4.2社です。
出典:リクナビNEXT
「転職エージェントを使った転職ガイド」
転職エージェントの3社以上登録することによるメリットは以下です。
- 希望の求人に出会える確率UP
- 担当と相性が合わなくても安心
1社の転職エージェントから紹介してもらえる求人案件は3社前後です。
幅広く求人を検討するためにも、3社以上に登録することをおすすめします。
たとえば、大手の転職エージェントだけを利用すると、あなたの希望する業界で「目立たない優良求人」に出会えない可能性があります。
また、希望している条件に合致した求人なのに、年齢やこれまでの経歴から応募できないケースもよくあるのです。
逆に、業界特化型の転職エージェントだけを利用すると、特定領域の求人ばかりを紹介され、自身の可能性を限定してしまうことに繋がってしまうのです。
そのため、3社以上の転職エージェントに登録することで、幅広く自身の可能性を模索しましょう。
オススメの転職エージェント
転職エージェントに登録をする際のポイントは、
迷ったら登録してみる
です。
多くの人は「登録しようかな」と考えても、結局先延ばしにしてしまいます。
転職をすること決める前に相談して、その上で転職するかどうかを本格的に検討すれば良いのです。
朝の通勤途中にやろう…
休憩時間にやろう…
寝る前にやろう…
そう思ってしまっていたら、現状を変えることはできません。
心理学者のピアーズ・スティール教授の調査では、95%の人が「自分に甘く、仕事や作業で先延ばしをしてしまう」ことが明らかになっています。
ほとんどの人は考えただけで行動に移しません。
現状を少しでもポジティブにしたい場合、多少の不安があってもすぐに行動するのがポイントです。
以下では、転職賢者が本気でおすすめしている、絶対に登録すべき転職エージェントについてご紹介します。
前述の通り、転職エージェントは3社以上を利用して、幅広く業種・業界を検討しましょう。
◆転職エージェントの利用が不安な方へ◆
決して、自分をよく見せようとする必要はありません。
自分をよく見せようとすると、かえって転職活動の失敗を招きかねません。
最初に登録した情報でいきなり求人を紹介されることはありませんし、職務経歴書はキャリアアドバイザーに相談しながら、一緒に作成すればいいのです。
土・日でも利用可能ですよ!
まずは登録して、転職エージェントの指示を待ちましょう!
※登録の際、在職中の方は備考欄に
「●時以降なら電話対応」
と記載しておけば、仕事中に連絡が来て現職にバレることはありません
ご紹介する転職エージェントは、
現職(前職)での雇用形態に関わらず、登録が可能です。
いずれも3分程度で登録が完了します。
一般的に年齢が高いほど、求人数が少なくなっていきます。
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